保護猫花ちゃん

猫の歩き方がいつもと違う原因、花ちゃんは骨関節炎かリウマチか?

2月、猫の花ちゃんに、右前足を引っ込めている「右前肢挙上」という不調が起きました。 不調の前兆は、2月の初めから、椅子に登りそこねるということが、4~5回あったのです。 8キロと太っているからか、8歳と中年になったからだ...
保育/保育園

子どもの発達は理想通りにはいかない、鉛筆もカルタもジャンケンも何が難しいかを理解することで次のステップが見えてくる

子どもの行動を丁寧に細かく見つめることができると、子どもの今の段階を理解できます。 目の前の子どもの行動を見ないで、子どもの理想像を追いかけると、その子の発達の順序を無視した自己無能感に追いつめることになり、子どもを苦し...
保護猫花ちゃん

猫のクシャミと涙目、通院できないときに猫風邪を2日で治したトラネキサム酸

花ちゃんが、土曜日の午後から、盛んにくしゃみをし始めました。 右目から、涙もたくさん出ます。 その花ちゃんに、トラネキサム酸を12時間おきに3回飲ませたら、くしゃみも涙も消失したので、その経過を報告します。 花粉症のくし...
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育児/療育

コーチングにより子どものできたを言葉にして共感しアイメッセージを伝え感心評価すると子どもは自分に自信を持つ

子どもに自信を持たせるにはどうしたらいいか、子どもの自己肯定感を高めるにはどんな言葉をかけたらいいか、相談を受けます。 ポイントは、子どもの行動をそのまま言葉にする、アイメッセージを伝える、感心評価する、の3つです。 子...
育児/療育

不登校や介護の悩みを脳の外に書き出してピラミッドの順位付けで解決していく方法

私たちの脳の中は、たくさんの悩みを、次から次へと考えます。 あれこれ考えて眠れなくなったり、たくさんの悩みで心が押しつぶされてしまったりします。 悩みを脳内で次々と心配すると、行動できなくなり、自分を守るために、うつ状態...
特別支援教育

松木健一氏の特別支援教育セミナー「ことばとコミュニケーション」2022年3月6日14-16時の紹介

福井大学副学長 松木健一氏 による特別支援教育セミナー「ことばとコミュニケーション」zoom講演が2022/3/6にありました。 職種や立場を超えて、どなたにもご参加いただける、無料のセミナーです。 松木先生は、梅津八三...
野良猫クロちゃん

野良猫の慣れ方10 保護して80日目 家猫になりつつあるクロちゃんの玄関脱走防止フェンス

きっすいの野良猫クロちゃんを保護して、80日が経ちました。 三毛の野良猫を保護したことがある叔母の話では、「ファーッ」と言わなくなって、人に慣れるまで、半年くらいかかったと、教えてくれました。 それを励みに、あと3か月、...
保護猫花ちゃん

90cmの高さから飛び降りて前足を痛めた猫の花ちゃんは動物病院で痛み止めの注射をして眠れました

私が仕事に出かける前に、お昼ご飯をやった時は、いつもの元気な花ちゃんでした。 普段なら、日が落ちる夕方から布団に潜っているか、寒いとコタツに潜っているかしている花ちゃんが、夜になっても、昼間と同じ窓辺の猫台にいました。 ...
特別支援教育とは

テーブルクロスがずれない工夫と公平な特別支援教育の関係

病院小児科の療育に通ってくる4歳10か月のL君は、人との関係や相手の意図よりも、物理的な「もの」で世界を理解しています。 借りていった教材を返す時、この3か月、療育のたびに「ありがとうございました」が言えるよう、うながし...
iPad・Android

異種のお金の加算の法則がピンときた30歳の自閉症の一平くん

一平くんが、作業所ありさんちで作ったかりんとうの販売を、病院内で毎月1度一緒にしています。 iPad を使った算数の学習と、販売のコミュニケーション学習を兼ねています。 かりんとうやクラッカーを購入してくれるお医者さん、...
育児/療育

グループホームに2か月間チャレンジした26歳のダウン症のまさや君

まさや君は、12月から、月曜~木曜、グループホームの宿泊を利用するようになりました。 8年間通っている作業所でも、26年間暮らしているお家でも、大きく乱れる様子はなく、持ち前の穏やかさで、3箇所に適応して暮らしています。...
保育/保育園

小学校文化に慣れるために今から保育園と家庭でできること

子どもの発達には、個人差があります。 保育園も小学校も、発達指標で入園入学するのでなく、歴年齢指標で入園入学しますね。 6歳で就学を迎える子どもさんの中には、身体が平均より小柄な子どもさんもいます。 身体の発達の平均を知...
子どもの行動理解

じゃんけんの指は「ぽん」では変更できず「あいこでしょ」では変更できる2通りの使い分け

保育園の5歳の子どもさんで、「じゃんけんに参加はするけれど、じゃんけんの意味が分かって行動できているのか、不明なので見てほしい。」という相談がありました。 じゃんけんでは、じゃんけんの3種類の指型が作れる、2人でじゃんけ...
保護猫花ちゃん

新入りの野良猫の鳴き声に気が付いた先住猫の花ちゃん

我が家の先住猫の立場になった花ちゃんは、たまに1階から聞こえる野良猫クロちゃんの鳴き声が気になるものの、一緒の階で暮らすわけではないので、大して気にしているふうはありません。 クロちゃんは、私が1階へ降りて行き、エサとト...
梅津八三の心理学

子どもに自信を持たせるには、現勢の保障、共感、得意を認める言葉かけ

自信を失くしたり、気持ちが沈んだりしている子どもに対して、温かい言葉をかけたいと、誰しも思いますね。 肯定的な言葉かけとは、言われた人が自分に自信が持てるような言葉かけです。 例えば、以下のような言葉です。 現勢の保障 ...
特別支援教育

3歳から5歳までの発達経過ーL君の場合

4歳半頃から L 君が、学習中にベビー椅子に上がって立つことが増えました。 立つ行動の出現は、子どもの身体が5歳で完成するので、L君も一番身体を動かしたい時期なのだと理解しています。 L君が椅子に上がる度に、「登っていい...
野良猫クロちゃん

保護した野良猫の慣れ方9 外へ出たい

野良猫クロちゃんが少しずつ、我が家に慣れてくれたのは嬉しいです。 しかし、クロちゃんはやはり、外の世界に出たい様子です。 クロちゃんを捕まえた初めの1か月、クロちゃんはケージの中からとっても小さい声で、昼間ときどき「ニャ...
野良猫クロちゃん

保護した野良猫の慣れ方8 鳴いて訴えるようになる

皆さんに読んでいただいていることが励みになって、400投稿目になりました。 クロちゃんの大きな変化をお知らせします。 クロちゃんを保護してから70日、クロちゃんが「ちゅーるアペティートをもっとくれ」「ウンチを片付けてくれ...
ソーシャルスキル

ソーシャルスキルトレーニングの投稿案内

今回も、可能な限り、ソーシャルスキルトレーニング記事を、小さいお子さんから年齢順に並べます。 大人が頭の中でイメージしている予定や、「走らない」「降りて」「開けといて」「喧嘩しないで」などの常識やスキルを、填め板・マグネ...
子どもの行動理解

発達障害の小学生の行動理解

発達障害とくくらずに、「子どもの行動理解」を、2020年11月から投稿して来ました。 「発達障害」とある方が、検索して読みやすいというご意見を頂いたので、関連している投稿を年齢順にまとめます。 今回は、小学生の行動理解が...
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