漢字

物の見え方と不器用さを理解して漢字記憶を助ける方法

今回は、書き文字の中の、特に漢字に焦点を当てて、漢字記憶を助ける方法を探ります。手先の器用な人と不器用な人がいます。遺伝的に親御さんからもらった形質から来る運動能力だと思うので、運動音痴でも不器用でも、本人の責任では無い...
野良猫クロちゃん

野良の子猫の保護作戦

7月の夜、猫の鳴き声が聞こえました。初めは、花ちゃんが鳴いているのかと思って、花ちゃんのそばに行ってみました。花ちゃんは、網戸にぴったりくっついて、お隣さんの庭を覗き込んでいます。花ちゃんも鳴いているが、花ちゃん以外の猫...
子どもの行動理解

気持ちを話せない登校を渋りがちの子どもの授業参加が難しくなった理由を探る

心理学者梅津八三は、新しく踏み出せる行動を「革生行動」と呼びました。生命活動に、革命的な新しい行動が起きる状況です。踏み出しの起きやすさ・起きにくさ通常学級に、毎日元気に通える子どもたちは、登校に対して難なく「踏み出せる...
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子どもの行動理解

必ず紙パンツの中に排便する子どもと、給食の時間に園庭に行ってしまう子どもの行動について考える

20年以上付き合っている保育士さんから、子どもの排泄と食事についての質問がありました。私は直接子どもさんを見ていませんが、ベテランの保育士さんなので「こう理解するのはどうでしょう」と、いくつか、子どもの行動理解についての...
予定表

カレンダーを手がかりにして、暦についての会話や、給食当番を意識する方法

児童支援会議に、定期的に出席しています。今回は、カレンダーについての会話のやり取り形成と、給食当番を意識する方法の、2つの話題が出ました。先生の脳内を脳外に見せる正答教授法と、暦の会話の形成私からの提案は、先生の「何年、...
数・算数・数学

数学の文字式を助走と空間整理で学習する

小学校の算数は、3年生頃から抽象的になり、難しくなります。算数文章題は、文章の意味を取れたか? 絵を描いて考えることが、解法のポイントでした。小学校低学年から、文章の意味を身振りや絵にして、イメージを強化します。文章=絵...
特別支援教育とは

特別支援教育指導のコツは脳外化

保護者も教師も、意識して工夫すべき、最も重要なポイントがあります。子どもと大人、お互いの脳内イメージの、「脳外共有」です。学習は、お互いの脳内イメージの共有化、脳外イメージの高次化にあると考えています。「できごと=音声の...
保護猫花ちゃん

猫の皮膚炎にはエリザベスカラーとフロントラインプラスキャットが効果的

花ちゃんの皮膚炎は、一進一退を続けています。長く付き合う病気になるかもしれません。キャットフードを食べると、体温が温まるのか、やはり痒い部分が赤みを増すように思えます。食事から数時間経つと、皮膚の色は肌の色になり、痒みも...
漢字

子どもの好きな昆虫を学習への動機付けに使う

誰でも、好きなものに対しては、行動意欲が高まります。好きなものの情報を集め、好きな物を獲得しようします。私だと猫のテレビ番組を見たり、猫の雑誌を手に入れたりします。好きなもので家族と楽しさを共有したり、好きなもので友達に...
生活

年金お知らせ便をもらった50代の人の年金繰り下げ受給の話

年金保険料を納入はするものの、50代までは、年金をあまり身近には感じられません。50代に入ると、年金お知らせ便が届きます。そこで初めて、保険料を払う立場から、年金をもらう立場に考えが移ります。65歳の国民年金の満額は今、...
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