快適寝具

快眠寝具の選び方

ヤエさんは、77歳で、骨粗しょう症になった。坐骨神経痛と腰痛を訴えて、整形外科を受診して骨粗しょう症と判明し、注射に通院する以外は、半年間畳の上の布団に寝ていた。その時に、電動式パラマウントベッドを購入した。電動式パラマ...
睡眠

質の良い睡眠を作る昼間の活動

83歳で、認知症と診断されたヤエさんは、発症の初めから徘徊がなかった。昼夜逆転という症状も、ほとんどなかった。それらが、15年の在宅介護を可能にした。もし徘徊があったならば、早くに施設への入所を検討した。徘徊があると、在...
入浴介助

入浴設備の工夫 入浴は運動と同じ 

同行すればプールでの歩行運動もできた ヤエさんは骨粗鬆症の後、78歳から85歳くらいまで、温水プールでの歩行に毎週1回通った。認知症が発症した83歳から85歳は、私がプール内も同行して一緒に歩いた。プールでの歩行は、散歩...
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認知機能と運動

認知機能維持の運動 その2 

座位運動・立位スクワット 認知機能も歩行運動機能も、次第に退行する。それは、認知症があってもなくても、誰も同じだ。老化には、逆らえない。一番は当事者のヤエさんが、苦痛のない楽な日々を送れることだ。介護者の私もまた、楽にな...
認知機能と運動

認知機能維持の運動 その1

散歩は認知症の発症前から習慣にしたい 認知機能を維持をするには、遊びや学習だけでなく、全身運動による血液循環の有無が、かかわっている。家庭で簡単にできる全身運動は、散歩や入浴だ。ヤエさんは、子どもの頃から、運動音痴だった...
認知機能と遊び

認知機能維持の遊び・学習 その3

ヤエさんは、83歳でアルツハイマーを発症してからも、家族が助手をすることで、85歳まで美容師を続けた。また、85歳まで、シルバー人材センターの賞状技法士も、好んで引き受けた。もともと、お習字やそろばん、日記書きや新聞読み...
認知機能と遊び

認知機能維持の遊び その2

かるたヤエさん90歳、要介護1の頃は、私とオセロができた。縦に挟んで・横に挟んでひっくり返すのは分かったが、斜めに挟むのを見つけ出すのが難しかった。挟む2つの場所を、私が指で教えてあげると、ひっくり返せた。同じ時期、トラ...
認知機能と遊び

認知機能維持の遊び その1

高齢者教室に学ぶ遊び 高齢者教室は、認知機能維持の遊びが、保健師さん方のアイディアであふれていた。そこに学んで、以下のことなら家庭でも家族でできる。一人で運動することは難しいが、家族と一緒なら、カラオケ・NHKテレビ体操...
介護認定

介護認定を受ける方法 高齢者教室に行く方法

困り感に共感すると穏やかになる 本人はもちろん、毎日一緒に生活している家族も、物忘れと認知症の境界線は分かりにくい。物忘れは「忘れた」という実感があり、認知症は「忘れた」ということ自体を忘れる。家族も最初は心の準備がない...
介護の見通し

介護生活をほっとさせる猫 猫は介護の共感者

ヤエさん認知症15年の経過 ヤエさんは1920年生まれ。25歳で終戦を迎え、27歳で美容師になった。80代で、配布物を届けに近所へ出かけて、自宅へ帰れなくなる見当識違いが生じた。83歳でアルツハイマーの診断を受け、15年...
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