教材目録と 言語形成指導順序の紹介

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人の行動理解と、言葉の発生の系譜については、梅津八三が語っている。

当ブログの2020/8/15.18や、梅津の著書を参照されたい。

子どもの心の理解については中野、木村、小竹らが語っている。

当ブログの2020/8/13.14.17.20を参照されたい。

子どもの扱う教材の進展の見通しについては、このブログで2020/8/16.19にも述べた。

書籍化されていない、貴重な先行研究、教材及び指導の進展に関する資料について、以下に紹介しておく。

重複障害教育研究所の教材目録

貴重な先行研究の教材目録に、1984年発行の重複障害教育研究所の教材目録(カード式)がある。

中島昭美らが開発した、初期学習の教材が 81点、概念形成に関する教材が56点、 総計137点の教材目録(カード式)である。

以下の教材目録の題名を参照されたい。

重複障害教育研究所は、現在、中島知子先生を代表者として、柴田保之氏が中心となり、運営されている。 

横浜国大附属養護の言語形成指導順序の手引き

学校教育において梅津理論を実践した研究がある。

1984年、横浜国立大学教育学部附属特別支援学校公開研究会の研究紀要第1号(巻末131~135頁)資料1に、梅津八三弟子の方々が関わった研究、「言語行動概括調査(試案)実施手引」がある。

「呼名に対する反応」から「文章を書く」に至るまでの、言葉の形成に関する指導順序の手引書である。 

昭 54~昭 58精神薄弱児の意思伝達機能の促進指導に関する実験的研究児童生徒の言葉の遅れに着目し、コミュニケーションの状況、意思伝達機能について多角的な評価方法について検討■指導記録のまとめ(55・56・57)■継続研究の総括
昭 59「精神薄弱児の言語指導」-状況の変転に適応する(高次・革生的)行動体制形成の土台作りを目指してー行動の調整状態とそれを担う信号系活動に視点をおいた行動を読み取る行動体制変換に関わる指導内容・方法を探る■研究発表大会■研究紀要(第1号)資料1「言語行動概括調査(試案)実施手引
横浜国立大学教育学部附属特別支援学校研究主題一覧より抜粋

以下の画像を参照されたい。

2020/8/13から、ここまで10回ほどかけて、教材に対する考え方と教材の系統性について、紹介してきた。

次からは、実際の教材について、教材の画像や活かし方を紹介していきたい。

 行動調整の心理学、心理学に基づいた子ども理解、新しい行動を形成する創作教材、について紹介します。市販教材も紹介します。
 要支援2~要介護5のアルツハイマーの親の15年の介護でやってみたアイディアも投稿しています。
 7匹の猫生の記事も笑えます。
 このブログの題名「猫ちゃん」は、認知症の親が猫の名前を憶えられず「猫ちゃん、猫ちゃん」と可愛がったことに由来しています。

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