発達障害

保育/保育園

保育園幼児期の子どもの行動を理解する投稿案内

今回は、子どもの行動について、年齢順に投稿記事を整理してみました。うちの子は〇〇歳だから、〇〇歳くらいの記事を読みたいという、ご要望にお答えするものです。2歳の保育園児から、7歳の小学生までの行動理解をご紹介します。子ど...
保育/保育園

発達障害児は保育園での苦労から小学校へ入学するまでに気持ちや態度が荒れている場合がある

発達障害児は、歩き始めが遅かったり、言葉の話し始めが遅かったりします。言葉の発達が遅れると、気持ちを言葉で仲間に言えず、手が出たり足が出たりします。近くの仲間をかじる、言葉で言い返せないで引っ掻くなど、1~2歳の行動も起...
育児/療育

育てるのが難しい発達障害が疑われる子どもの乳幼児期の育て方

発達障害児は、文科省の調査で6%程度存在すると言われています。100人中6人、通常の30人学級で2人くらいですね。発達障害とは、環境との相互作用で、発達期に目立つ、先天的な未熟さです。発達障害とはADHD(注意欠如多動症...
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子どもの行動理解

発達障害児のソーシャルスキル指導では精神論を持ち込まないで物理的に工夫する方がうまくいく

今回は、お掃除当番について、仲間から注意されたQちゃんが、大暴れした理由とその対応について考えていきます。小学校では、お掃除当番表という円グラフがあって、それを順番に回転移動させて、毎週掃除場所が変わるというのを見かけま...
子どもの行動理解

発達障害児は なぜ通りすがりに友達を叩くのか?

学校の廊下で、後ろから走ってきた発達障害特性のある子どもさんが、友達をポンと叩いて、行き過ぎることがあります。二人が仲良しで、叩く力もポン!と弱ければ、悪気のない、呼びかけの代わりの「挨拶」と思ってもらえそうです。しかし...
子どもの行動理解

子どものかんしゃくが起きないように初めの言い分を受けとめる方法

苦労を抱えている人と、仲良くなるには、その人の価値観の側に立った言葉かけをします。特に初めて係わる時には、「初発を否定しない」ことが大事です。初発とは、そのかたが係わりの初めに取ろうとした行動、初めにつぶやいてくれた言葉...
保育/保育園

しりとりが分からない子どもにしりとりの仕組みを形成する方法

じゃんけんやしりとりの意味を理解することが、難しい子どもたちがいます。無理に教えなくても、年齢を待つと、7~8歳になれば、分かるかもしれません。5~6歳では、じゃんけんの意味の理解や、しりとりの仕組みの理解が、まだピンと...
育児/療育

発達に心配がある子どもの進路一覧ピラミッド

子どもの進路についても、相談が多いです。親御さんは、子どもが生まれた時、子どもの一生分を考えます。この子の行く末はどうなるのか、兄姉は、学校は、就職は、結婚は、老後はどうなるのだろう、心配が駆け巡ります。0歳から就学まで...
育児/療育

発達に心配のある子どもをボトムアップで育てる方法

子どもさんの発達を心配して、保護者の方が相談に見えます。どんな風に接したらいいか、何をしてあげたらいいかと、たずねてくださいます。保護者の方も、子どもに寄り添いたいと、思っているのです。社会や一般常識の側に立つのでなく、...
ソーシャルスキル

小学校高学年に授業中の発言ルールを考えさせる方法

小学校高学年の通常学級の担任の先生から、「話を聞くときと、意見を言うときに、集団場面であることを意識させるには、どうしたらいいだろうか?」という、相談を受けました。先生は、クラスの雰囲気を、積極的で明るいクラスと、肯定的...
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