梅津八三の心理学

梅津八三の心理学

心電図の検査を嫌がる認知症の入院患者さんに寄り添った臨床検査技師さんの実践

小児科の療育の部屋は、臨床検査技師さんたちの検査室の一角にあります。 お互いに、患者さんとのやり取りが、聞こえてくる距離です。 ある時、車椅子に乗った高齢の患者さんが、入院病棟から看護師さんに送られて、心電図の検査にやっ...
特別支援教育

梅津八三の心理学「特別支援教育セミナー」福井大学 松木健一 2023 第1回

福井大学 副学長の松木健一氏が主催する特別支援教育セミナーが、9月9日(土)12時30分から15時15分まであります。 毎年、9月 12月 3月、年3回ずつ、対面とオンラインで行なわれてきました。 Zoomで無料で参加で...
特別支援教育

「障害のある子どものことばとコミュニケーション」松木健一氏 特別支援教育セミナー第3回

2023年3月5日(日)13~16時 福井大学副学長の松木健一先生による、特別支援教育セミナーの第3回が、Zoom オンラインであります。 音声の言葉のない、自閉症・知的障害のかたの教育に始まり、ギフテッドの子どもたちの...
特別支援教育

松木健一氏の特別支援教育セミナー「ことばとコミュニケーション」2022年8月20㈯13-15時の紹介

福井大学副学長 松木健一氏 の特別支援教育セミナー「ことばとコミュニケーション」zoom講演が2022/8/20㈯にあります。 日本の心理学者、梅津八三の信号系活動と行動体制変換を基礎に、ことばと行動調整のコミュニケーシ...
保育/保育園

言葉の発達が遅れている子どもさんを育てる保護者や先生に知っておいてほしい言葉の発達心理学

歩き始めたら見えるものの方に飛んでいってしまう、言葉で止めても危険が分からない、2歳を過ぎてもなかなか言葉を話さない、そういう子どもさんの育児に悩んでいる、保護者の悩みが目に浮かびます。 特別支援学校や特別支援学級および...
梅津八三の心理学

育児に保育に教育に 仕事に介護に役立つ 人との接し方

教育仮設No.10-1 接近のときの心構え これまで何度か、心理学者梅津八三(うめずはちぞう)の行動調整理論における、人との接し方について投稿してきた。 行動する時に人は、言葉の柱を持っていると、心構えが決まって、少しは...
子どもの行動理解

回避行動が起きた時 共感と緩衝行動で対応する方法

教育仮設No.9-1 社会的引きこもりとは 身の守り行動  NHKテレビで、偶然「こもりびと」というドラマを見た。 繊細で優しい人柄で、自己主張のできない主人公が、周りに合わせることに疲れた挫折から、家庭の部屋に引きこも...
子どもの行動理解

教室離脱に対応する方法

教育仮設No.8-1 梅津八三の行動調整法の心理学 梅津八三の心理学については、教材に関するこのブログ投稿の初期に、以下の記事で述べた。 心理学から考える子どもの行動と教材 | 猫ちゃんブログ 梅津八三の心理学「言語行動...
子どもの行動理解

肯定的な言葉かけの方法

教育仮設No.5-1 梅津八三の接近仮設による言葉かけ  心理学者 梅津八三の意図するところに学んで、肯定的な言葉をかけるとしたら、以下のようになると思う。 1.現勢の保障「そうしていいよ」 2.共感と同行「何々だね」「...
特別支援教育とは

学習を取り掛かりやすくする方法 指導例3

教育仮設3-1 苦手に配慮する・楽しいプリント・緩衝行動  E君も、書くことをとても嫌う、子どもさんだった。 1日6時間、週に5日間、歴年齢の子ども達のように、週に29時間、先生の指導計画通りに学習するということは難しか...
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