11月中旬から、右足の小指が痛み出しました。
健康で痛みのない身体は、その部分があることを忘れていますが、痛みがあるといつも「小指があります。小指があります」と、小指が叫んでいる感じです。
痛みの直接の原因は、寒い場所で6時間、両足の小指の冷えを我慢していたことです。
靴下やスリッパの保温が、足りませんでした。
間接的には、動脈硬化と運動不足による生活習慣病で、足の血流が悪いことが原因しています。
運動の起きにくい私は、物理的なものでカバーしようとする癖があります。
子どもたちに対しても、やる気や意欲を問うよりは、物理的な環境の工夫で、やる気と意欲を補おうとするのが、私の仕事の方法です。
もともと自分が、やる気や意欲の少ない人間なんですね。
やる気の出ない子どもたちの気持ちが、よーく分かります。
運動が起きにくい、物理的に解決したい私の、足指サポーター探しが始まりました。
内反小趾の痛みを和らげる足指サポーター
外反母趾という足の不調の痛みは、有名です。
外反母趾対応のサポーターや靴は、たくさん販売されています。
それに対して、内反小趾(ないはんしょうし)というのはあまり聞かず、靴に至っては全くありません。
書類作成仕事が片付くと、Amazonで足指サポーターを探しては、注文して試しました。
初めは、画像右側の、指にリング状に填めるタイプを試しました。
次に、画像中央上の内反小趾サポーターを小指と薬指につけて、1日履いてみました。
小指と薬指の間が開いて、気持ちがいいのですが、もともと血流の悪い私の小指は冷たく痛み、これはボツになりました。
次に、画像中央下と画像左側の、小指だけをカバーする、単体の足指サポーターを試しました。
室内では幅広スリッパも履けるし、厚手の靴下で保温もできるので、小指単体カバーは気持ちがいいです。
しかし、外出する時は、靴の先が広くないと、カバーをつけた小指が圧迫されて、小指の血流が悪くなり、痛みます。
最終的には、指と指の間を広げる、このタイプがいいと思って、小指だから、Sサイズを購入したのですが………。
ところがこれは、Sサイズでも大きくて、下の画像のように、親指と人差し指の間に入れる、外反母趾用でした。
市販品を切って自分用に工作した足指サポーター
私の内反小趾には、指にはめるリング状より、指と指の間に挟むタイプが、指を締め付けず、血流を悪くしないでいいことが分かりました。
そこで、これまで購入したリング状のタイプを、画像左のようにカットして、挟むタイプに作り変えました。
薬指と小指の間なので、画像左上3個の小さいものが良いようです。
市販品をカットしたこれだと、小指を締め付けないし、暖かい靴下で小指を保温できます。
小指の動きを妨げないので、血流も悪くなりません。
外出中に足指サポーターが動いてしまう場合には、足指の裏側と表側に、100円ショップの粘着力の弱いバンドエイドを貼ると、足指サポーターが動きません。
足の指先の幅が広い靴
足指サポーターをつけると、指幅が広がるので、靴先の幅は、広いものがいいです。
先の幅が広い靴、これがなかなか実店舗にありません。
衣類はともかく、靴だけは、実店舗で履いてみた方が良いと思っています。
足指サポーターをつけたり、厚手の靴下を履いたりするので、外が寒くなってもまだ、靴先の幅の広がるメッシュの靴を履いています。
ネットリサイクルの、ラクマ、メルカリ、ヤフオクに、上の画像のHiLAのメッシュシューズが出品されています。
内反小趾の経験者の方、内反小趾の痛みを和らげる、先の広い靴やサンダルがありましたら、是非コメント欄で教えてください。
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