数・算数・数学

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数学の文字式を助走と空間整理で学習する

小学校の算数は、3年生頃から抽象的になり、難しくなります。算数文章題は、文章の意味を取れたか? 絵を描いて考えることが、解法のポイントでした。小学校低学年から、文章の意味を身振りや絵にして、イメージを強化します。文章=絵...
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小学校低学年の算数文章題を絵・身振りでイメージする

低学年の算数文章題を解けるには、国語の音読もスラスラ読める力が必要です。算数文章題をスラスラ読めないとき、絵・身振りが、理解を助けます。「おりがみが」と読める子どもは、「おりがみ」の意味がわかり、折り紙をイメージできます...
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小数わり算文章題を助走問題と絵で理解する

今回出逢った学習は、小学校高学年の、小数わり算の文章題です。「6.3 m の鉄棒があります。重さは7.56 kg です。1 m あたりは何 kg ですか?」と言う、子どもの日常生活の算数を超えていると思われる、小数の問題...
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算数が苦手な子のプリントを分かりやすくする方法

教育仮設26-1 横への視覚的な探索は難しい大人や先生方あるいはミスなくできる人にとっては、何でもないことかもしれないが、考えを横に書き写す、ということは視空間整理が弱い子どもにとっては難しい。ミスが起きやすい。下の画像...
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時計の学習の方法

教材No.47-1 時刻の学習も3者を同時提示➀ 正時くもんの時計の学習カードや、教科書の時計の学習のように、まず一番に、正時(ちょうどの時刻を「せいじ」という)を読めるようにしたい。左はくもんの「時刻と時間ドリル」正時...
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算数文章題多少比較構文の心理学的な工作方法

教材No.44-1 子どもの認知や心理に基づいた教材 中野尚彦の教材の発想は、天才的である。野生児のビクトールに直接法(カップに隠されたくるみを記憶しておいて取る)を授けた、イタールをしのぐ発想だ。もちろん、初期学習の中...
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算数文章題比較構文のわかりやすい提示方法

教材No.43-1 算数文章題比較構文の難しさ  算数1年生の教科書の最後の方で、「図を使って考えよう」という単元が登場する。いわゆる、算数文章題である。そこに「多い・少ない」の比較構文が登場する。例えば、東京書籍発行の...
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