2020-06

認知機能と遊び

認知機能維持の遊び・学習 その3

ヤエさんは、83歳でアルツハイマーを発症してからも、家族が助手をすることで、85歳まで美容師を続けた。 また、85歳まで、シルバー人材センターの賞状技法士も、好んで引き受けた。 もともと、お習字やそろばん、日記書きや新聞...
認知機能と遊び

認知機能維持の遊び その2

かるた  2010年、90歳、要介護1の頃は、私とオセロができた。 縦に挟んで・横に挟んでひっくり返すのは分かったが、斜めに挟むのを見つけ出すのが難しかった。 挟む2つの場所を、私が指で教えてあげると、ひっくり返せた。 ...
認知機能と遊び

認知機能維持の遊び その1

高齢者教室に学ぶ遊び  高齢者教室は、認知機能維持の遊びが、保健師さん方のアイディアであふれていた。 そこに学んで、以下のことなら家庭でも家族でできる。 一人で運動することは難しいが、家族と一緒なら、カラオケ・NHKテレ...
介護認定

介護認定を受ける方法 高齢者教室に行く方法

困り感に共感すると穏やかになる  本人はもちろん、毎日一緒に生活している家族も、物忘れと認知症の境界線は分かりにくい。 物忘れは「忘れた」という実感があり、認知症は「忘れた」ということ自体を忘れる。 家族も最初は心の準備...
介護の見通し

介護生活をほっとさせる猫 猫は介護の共感者

ヤエさん認知症15年の経過  ヤエさんは1920年生まれ。 25歳で終戦を迎え、27歳で美容師になった。 80代で、配布物を届けに近所へ出かけて、自宅へ帰れなくなる見当識違いが生じた。 83歳でアルツハイマーの診断を受け...
スポンサー広告リンク