行動調整の心理学

不登校/引きこもり/非行

不登校の子どもたちの確定域について野良猫クロちゃんの確定域から考えたこと

猫にも人にも、心理学者梅津八三のいう「確定域」は大切です。 確定域とは、安心できる領域、好きな領域ですね。 野良猫クロちゃんを猫捕獲機で捕まえてから、1年6ヶ月経ちます。 1年目、クロちゃんにとって我が家は、危険な場所、...
不登校/引きこもり/非行

人生の楽園徳之島のてげてげ「なんとなく、適当なところでいいよ」

土曜日18時~、テレビ朝日で「人生の楽園」を見ました。 不登校の長男ゆうくん14歳の人生への適応を心配したご両親が、愛媛県の都会から鹿児島県南西諸島の徳之島へ家族で移住したお話です。 ゆうくんは、200人規模の中学校に適...
不登校/引きこもり/非行

不登校と社会的ひきこもりを防ぐ最初の言葉かけ

学校に行く気力をなくして、一番自信をなくしているのは、子ども本人です。 朝、起きてこない時、「学校 行かない」と聞いた時、その日学校に行かなかったと知った時、保護者が最初にかける言葉は、「生きててくれれば、嬉しいよ」です...
子どもの行動理解

学校のトイレのスリッパをそろえていて朝の会に遅れる理由を理解しよう

ある子どもさんが、学校のトイレのスリッパを全部きれいにそろえていて、毎日、学級の朝の会に遅れて来るという話を聞きました。 「遅れちゃダメでしょう」と言わずに、子どもの行動の意味を考えてみましょう。 どうして朝の会に遅れる...
ソーシャルスキル

集団登校の子どものトラブルを絵に描いて説明する方法

昭和の時代、子どもたちは一人で登下校をしていました。 昭和の後半・平成時代から、交通事故や誘拐の予防のため、子どもたちは集団登下校が増えました。 集団場面が苦手な子どもたちにとっては、集団で移動する登下校も苦手です。 高...
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