行動調整の心理学

子どもの行動理解

不安や緊張が強い子は学ぶ教室や1週間の過ごし方をモニターして始業式に備える

桜が咲いて、入学式が近づきました。小学校2年生以上の子どもさんも、新学期ですね。不安や緊張の高い子どもさんは、入学式の1時間前に、入学式の会場である体育館を、親子で見ておけるといいかもしれません。入学式の会場を見ておく入...
ソーシャルスキル

社会適応のためのソーシャルスキル獲得にはどんな理解が必要か?

保護者から、ソーシャルスキルの相談を受けることがあります。ソーシャルスキルとは、社会という外側に、自分の行動を合わせていく技術です。外側に合わせてばかりいると、自分を開きすぎて、疲れます。何かつらい出来事があった時は、閉...
子どもの行動理解

じゃんけんの指は「ぽん」では変更できず「あいこでしょ」では変更できる2通りの使い分け

保育園の5歳の子どもさんで、「じゃんけんに参加はするけれど、じゃんけんの意味が分かって行動できているのか、不明なので見てほしい。」という相談がありました。じゃんけんでは、じゃんけんの3種類の指型が作れる、2人でじゃんけん...
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梅津八三の心理学

子どもに自信を持たせるには、現勢の保障、共感、得意を認める言葉かけ

自信を失くしたり、気持ちが沈んだりしている子どもに対して、温かい言葉をかけたいと、誰しも思いますね。肯定的な言葉かけとは、言われた人が自分に自信が持てるような言葉かけです。例えば、以下のような言葉です。現勢の保障相手を傷...
ソーシャルスキル

ソーシャルスキルトレーニングの投稿案内

今回も、可能な限り、ソーシャルスキルトレーニング記事を、小さいお子さんから年齢順に並べます。大人が頭の中でイメージしている予定や、「走らない」「降りて」「開けといて」「喧嘩しないで」などの常識やスキルを、填め板・マグネッ...
子どもの行動理解

発達障害の小学生の行動理解

発達障害とくくらずに、「子どもの行動理解」を、2020年11月から投稿して来ました。「発達障害」とある方が、検索して読みやすいというご意見を頂いたので、関連している投稿を年齢順にまとめます。今回は、小学生の行動理解が中心...
不登校/引きこもり/非行

不登校の子どもさんの行動理解と保護者の心構えの投稿案内

学校へ行くのがつらい子どもさんや、毎日それに向き合う保護者の方の、胃が痛くなるようなジレンマの毎日を想像しています。何か1つでも、家庭生活のヒントや保護者の心構えになることがあればと、投稿しています。いずれも、基本的な考...
不登校/引きこもり/非行

不登校から登校へ踏み出すには家事手伝いで自信を持ち家族に役立つ自己有能感を形成しよう

不登校の子どもたちは、30万人います。8050問題の社会的引きこもりの方たちは、60万人います。その方たちが生き生きと暮らす方法はないものか、ご本人やご家族のみなさんは、日々悩んでいることと思います。家庭で、生き生きと行...
梅津八三の心理学

子どもが言葉で説明しない行動の意味を読み取るかかわり方

梅津八三のいう、言葉の発達の経過について、「言語行動の系譜」を紹介しました。身体の生理的な感覚刺激で赤ちゃんが泣く状況、相手に身振りや言葉で伝える意図がまだない行動を「自成信号」と呼びます。赤ちゃんは空腹やオムツの濡れの...
不登校/引きこもり/非行

登校渋りの子どもの登校歩数をかせぐピクミンブルームの紹介

小学生のPちゃんは好きなことがたくさんあって、家での時間はいくらでも楽しく過ごせます。学校は気が重く、朝の登校は、お母さんとの別れのバトルになります。お母さんは毎朝、教室の廊下まで送ってくれます。「3月まで送るよ」とお母...
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